ピルビス(Pelvis)=骨盤、ワーク(Work)=呼吸体操の造語になります。 骨盤と後頭骨の連動運動からなる骨盤呼吸法と、その呼吸法を利用した全身の骨格と筋肉の調整のための一連体操を『ピルビスワーク』(骨盤呼吸体操)といいます。


骨盤の大切な役割


体は1つの統合体であり、各部分は互いに関連し合って働かなくてはなりません。
そのためには、常に骨盤に意識を置いて、背骨のアライメントを保つことが大事になります。
このことにより、関節は体の中心から波紋のように広がり、その可動性と解放感は最大となります。
骨盤が動くと、四肢の末端へ行くほど動きが大きくなり、呼吸量、エネルギーも高くなります。
効率の良い筋肉の動きは「骨盤から動き(エネルギー)を送り出す」イメージから生まれます。
骨盤のバランスがわずかでも崩れた状態で背骨のアライメントを維持しようとすると、体全体のバランスが崩れて、無理な力が背中から首へ、股関節から脚全体に掛かります。
骨盤のバランスが慢性的に悪い状態が続くと、背中や首の痛み、腰や膝の不調に繋がります。

骨盤には体にとって重要な臓器が納まり、血管、リンパ節、神経が集まり通っています。
骨盤が歪めば連動してこれらの機能・運動も悪くなり、コリや痛み、むくみや脂肪もつきやすくなります。
ピルビスワーク=骨盤呼吸体操によって、新陳代謝が上がり、血流も良く、骨盤~脊柱~頭蓋骨という連動から、全身の細胞に送られる脳脊髄液の循環も良くなり、体も健康に、気持ちも爽快になっていきます。
日本ピルビスワーク協会では、ピルビスワーク=骨盤呼吸体操をメインに、呼吸法と体操を実践することで、自らの身体を調整し、その喜びを他の方々に教え分かち合うことで、更にその喜びの輪を広げて欲しいと考えています。

骨盤呼吸法

ピルビスワークを行うには、骨盤に酸素を多く送るための骨盤呼吸法が重要になります。
正しい呼吸法を身に付け、酸素を体内に多く行き渡らせ、血液と水分の循環を良くし、老廃物や毒素を排出(デトックス)を行います。


骨盤呼吸の効果


ピルビスワーク=骨盤呼吸体操

骨盤呼吸法と共に、毎日5分から15分で行える一連のストレッチ体操になります。
骨盤を中心にストレッチさせることで体の歪み、体調不良を改善し、「気」の流れを高めます。
同時に、筋肉と皮膚のトリートメントを行い、筋肉はしなやかになり、皮膚の色つやも改善することができます。
一連のストレッチを一度行うだけで即効的にその効果が実感できるのが、この骨盤呼吸体操の特徴です。


骨盤体操の効果